自分がお金を使わなくなった理由
自分は昔、かなりの浪費家でした。
Apple製品や1万円以上するような衣服をカッコつけで買っていました。
しかし、今では、家賃光熱費を支払わなくていい寮に入っていることも理由の一つですが、月4万円ほどしか使いません。
そのような節約家になった理由を自分の経歴をもとに話していきたいと思います。
自分は19歳の時、いわゆる学歴コンプレックスの意識高い系でした。
毎日のようにビジネス本を読んでは、自分もデカイことしてやろうという思いだけを膨らませていました。そして、書籍をきっかけに、個人事業を始めました。(詳細はご想像にお任せします)
しかし、全く収益は上がらず、貯金が底をつき、大きなショックを受けたことを覚えています。
このことをきっかけに自分が学んだことは、お金を稼ぐ簡単な手段なんてないということでした。当時、若かったこともあり、稼ぐことを舐めていた節がありましたが、それはなくなりました。
そして、お金を稼ぐのは大変なことなんだと知ったからこそ、大事に扱わなければいけないと身にしみて感じるようになり、節約志向の高い人間になりました。