暇すぎるのも辛い。
自分は約一ヶ月間、実家で何もせずに生活していました。大学4年の最後の春休みなんて皆んなそんなものだとは思うのですがね。
ただ、その中で感じたのは、暇すぎて楽しくないという感情が芽生えたことでした
これは、僕にとって面白く不思議な感覚でした。
理由は、今迄バイトや学校で一ヶ月の内200時間は拘束される生活をしていて、それから解き放たれれば喜びしかないと思っていたのですが、そうとも言えなかったからです。
この感情はもしかすると、FIREを達成した時にも感じるのかもしれません。
そして調べてみると、刑務所でも同様のことが起こるようです。暇すぎる罪人達は、暇つぶしの為に月数千円にしかならない労働に従事るそうです。つまり、多少何かしてないと嫌だと思うのが人間なんだと思います。
ただ、同時に仕事がキツすぎることもまた大きな苦痛です。時間労働は時に人を殺めることすらありますから。
なので、何事も適度が良いのかもしれないなと感じています
つまり、休み過ぎず働き過ぎずで、お金を使わなさ過ぎずに生きることをFIRE後には大事にしたいかなと思いました。
具体的には、月10万前後の資産所得とは別に、週10時間くらい働いて得た3〜4万円で3〜6ヶ月に一回は旅行に行ったり、週に一度はお寿司を食べたりしたいなと思いました。
まとめ
何もする事ないのも辛い。そのことを知れたことが、この春休み1番の収穫だったのかなと思います。
ただ、当然ですが、今迄通りFIRE目指して①働く②節約する③投資するということは続けていきたいと思っていますので、勘違いされないようお願いします。