遊びたい盛りなのに倹約する理由

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私は現在、21歳であり、友人を見ていても遊び盛りなのだなと思う節があります。

 

最近は特に、就職活動終了で羽を伸ばした同級生達が、合コンに行って女の子お持ち帰りしたとか、夜のお店に行ったとかそんな話ばかりしています。

 

その一方で、自分は全く居酒屋にも行かず、夜の店にも行かず、質素に暮らしています。

 

人によっては、金使わないでダサいなと思われているのかもしれません。

 

ただ、自分はこれからもブレずに倹約するつもりです。

 

その理由について、記事にしたいと思います。

 

 

一つ目の理由は、経済的自由になりたいからです。

 

自分は小学生の時に、一生夏休みが続けばいいなと思っていました。

 

そして、同士に、沢山お金を稼いでいるのに、貯金をして会社を辞めようとしない父親を不思議に思っていました。

 

もしも、収入が夫婦で600万だとして、300万で生活したら、一年働いて、一年休むことができるのに、何でそうしないのかなと不思議に思っていました。

 

そういう子供だった自分は、未だに夏休みを一生したいという思いは当然拭えず、気づけばFIREを目指すようになり、その為なら頑張れると、倹約するようになりました。

 

二つ目の理由は、会社に依存したくないからです。

 

日本のサラリーマンというのは、基本的に会社に従順である事を求められます。

 

確実に残業しなければならないような仕事量を当然のように課せられ、半ば残業は強制的です。

 

このような状態に対して、国が適切な対応を取ることもまた、期待しすぎてはいけないようにも思います。

 

だからこそ、自分は資産を築き、会社に楯突いて最悪クビになってもいいという状態にしておきたいのです。

 

ここで言う楯突くとは、半沢直樹的なものではなく、仕事量に対しても、多過ぎることを伝えたり、自分に割り振る必要がない仕事を断ったり、残業に対しても、周りが残業する中、人だけ定時で帰ったりするということです。

 

これらの行いは、会社に収入を依存し切っている状態では出来ないことだと思います。

 

もし、クビや左遷をされようものなら、生活費が枯渇しかねないからです。

 

だからこそ、渋々、終わりのない仕事やら残業やらをしているというのが、大半のサラリーマンだと思います。

 

勿論、盲目的に働くサラリーマンを馬鹿にするつもりはありません。

 

しかし、自分の理想的な生活は、一般的なサラリーマンの生き方とは異なる為、若い時から倹約による資産形成に取り組んでいます。

 

最後に

正直な事を言えば、夜のお店とかに憧れがないと言えば嘘にはなります。

 

ただ、それに行く余裕がある程の不労所得がある訳ではありません。

 

私の考えとしては、夜のお店などでお金を使うことが本来出来る人は、年間で1000万以上、不労所得を得ている人だと思います。

 

つまり、年利4%の高配当株なら、3億近くの資産が必要だということです。

 

私には、恐らくこの単位の資産は築けないと思うので、自分は凡人らしい暮らしをして、質素でありながらも、そこそこ幸せな人生を歩んでいきたいなと思っています。