インデックス投資の本当の価値とは
私は、インデックス投資の勉強をしてから、人の幸福や成功に対して、今まで程劣等感を感じなくなりました。
それは、何故かといえば、インデックス投資によって得られたスキルやモノの考え方が、周り※1よりも自分が優秀だと思える材料になっているからです。
※1 ここで言う周りとは、大学を卒業したサラリーマンのことです。
今回は、インデックス投資をすることで得られたスキルやモノの考え方について記事にしたいと思います。
1. 倹約思考になる
インデックス投資は、基本的に投資そのものの利回りを上げるための努力は出来ません。
なので、1%の節約をすることで、投資できるお金を1%増やすことに注力したいと考えるようになります。
また、インデックス投資を始めると、なるべく多くのお金を投資に回して、早く生活費を上回る配当金を手に入れたいという願望が芽生えます。
だからこそ、固定費の削減に興味を持ったり、電子決済などに興味を持ったりしてきます。
世の中には、沢山の広告が溢れ、お金の目標がなければ、お金を使ってしまうように世の中は作られています。
だからこそ、主体的な願望として、お金をもっと増やしたい、その為の節約となれば、自然と不必要なものは買わなくなります。
2. 資産家になることで自信になる
私は、株式投資によって低学歴と高学歴の差を埋められると本気で思っています。
この考え方を持つに至った経緯は、「年収1000万の貧乏人年収300万のお金持ち」という本がキッカケでした。
この本の中で、著者自身の体験として、年収1500万の超エリート証券マンが消費者金融から借りている姿や、その一方で、年収300万の公務員が30歳で1000万貯金している姿を見たそうです。
実際、世の中には、高学歴だけど、金遣いが荒く、貯金がほぼゼロな人がいます。
一方で、低学歴だけど、金銭感覚には優れていて、数千万、数億の資産※1を持っている人がいます。
そして、人のお金関連の能力査定は年収ではないことについての例として以下の例を挙げたいと思います。
とある婚活パーティーでモテるのはどっちか
A さん 30歳 年収1000万 貯金500万
Bさん 32歳 年収400万 貯金2億
これは、大方Bさんだと思います。
つまり、人のお金関連による能力査定は、年収だけで測られるだけではなく、資産との兼ね合いでも推し測られます。
だからこそ、低学歴だけど資産運用で大金を持っているということは、大きな自信にもなります。
※1 よよよさんやロナルドリードさんなどが実例としています。
3. 将来への目標が出来る
私はインデックス投資に出会ったことで、アーリーリタイアという目標が出来ました。
これによって、今までの自分の過去の失敗を後悔する時間よりも、未来の自分の為に何をするべきか考える時間が長くなりました。
私は、インデックス投資に出会ったことで、劣等感に苦しみ、人生に絶望していた自分が救われたと本気で思っています。
まとめ
私は、インデックス投資は、全ての人を幸せにする仕組みだと思っています。
インデックス投資によって投資されたお金は、会社の素晴らしいサービスの制作に使われ、世界中の人は、そのサービスによって豊かな暮らしを過ごせるようになり、会社は利益が出たことで、従業員にお給料を出し、株主は配当金が貰えるという全員がWin-Winの仕組みになっています。
ぜひ、社会貢献にもなるし、自分の将来の選択肢を増やすこともできるインデックス投資をしてみてはどうでしょうか。
※ 投資は自己責任でお願いします。