お金の勉強を初めて自己不全感が無くなった話

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私は昔、かなり自己不全感がありました。

 

大学受験で第一志望の国立大学に落ちたことによる自己不全感が非常にありました。

 

又、大学在学中は、受験失敗の反骨心で、是が非でも大金を稼げる人間になろうと事業に取り組みましたが、結果は出ず、更に酷い自己不全感と自己嫌悪に陥っていました。

 

これらの自己不全感から、自分の人生に絶望を感じていました。

 

そのような時に出会ったのが「1日30分を続けなさい」でした。

 

この本では、学び続けることで、自分の理想的な人生を歩めるようになるといった旨の言葉が書かれていました。

 

そして、この著者の書かれた言葉が好きだったこともあり、古市幸雄さんのオススメ本を読んでみました。

 

そのオススメ本には、「投資戦略の発想法」や「となりの億万長者」、「バビロン大富豪」など、後に私の愛読書となった本が沢山ありました。

 

これらの本を読み、自己投資によって、稼ぐお金を増やし、収支をコントロールし、余剰資金を株式などのお金を生む機関に投じることが、経済的自由を達成させ、自由な人生を歩む上で大切なことだと学びました。

 

特に、となりの億万長者では、収支をコントロール出来ることが、資産形成上一番大切であることを、高収入だが、金遣いが荒い人を例に挙げ証明していました。

 

私は、これらの本から、学が無い事を苦に考えるよりも、特定の人は出来ない、収支のコントロールのできる優れた人間だと考えられるようになりました。

 

そして、その後も様々な本との出会いや、ブロガーさんとの出会いがあり、インデックス投資に出会った頃から、自己不全感はほぼ無くなりました。

 

その理由は、夢が明確になり、その夢の達成には何が必要かが分かり、その必要なものを手に入れる術が明確になり、霧が晴れたような気持ちになったからです。

 

今は、昔とは違い、将来が楽しみになっています。

 

 

現状に耐え忍びながら、一歩ずつ夢への階段を登り、夢を達成した時、過去の自分を褒めてあげたいと思っています。