なぜサラリーマンになるのか?

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私は現在大学4年生で、来年からサラリーマンになります。(既に就活終了)

 

そこで、何故サラリーマンという選択肢を取るに至ったかを、備忘録として記事にしました。

 

①個人として稼ぐことに向いていなかったから

私は、大学2年生から1年半程、ホームページ制作の個人事業に取り組んでいました。

 

そのキッカケは、あるテレビ番組を見たことでした。

 

正確な番組名は忘れましたが、番組の一幕で、毎日1、2時間くらいの労働で年収400万稼いでいるWebディレクターに取材するという話がありました。

 

私はこの話を聞いた時に、一週間50時間以上働いて年収1000万よりは、一週間20時間で400万の働き方がしたいと思い、目指すようになりました。

 

そして、1年半という長い期間の中で、スキルを磨き、仕事を受注しようと努力しました。

 

特に、大学2年生の春休みは、2か月間で500時間以上は事業に時間を割き、本気で取り組んでいました。

 

しかし、自分に向いていなかったこともあり、この1年半での事業による利益はなく、赤字でした。

 

その他にも、 仕事が安定的に入ってこないことによる恐怖心から、軽いパニック状態になっていたこともあり、収入の柱としての個人事業は私には向いていないなと気づきました。

 

その為、仕事が与えられることで、生活を安定させることが、私の働き方としては、最優先に感じ、サラリーマンになるという考えに至りました。

 

※もちろん、サラリーマンが安泰ではないことも理解していますが、事業をするよりは安定しているという意味で、サラリーマンは生活を安定させてくれると考えています。

 

②再現性の高いセミリタイア方法に知ったから

私は、元々短時間労働を目指していた訳ですから、お金の勉強をする中で見つけたセミリタイアという考えには当然興味を持ちました。

 

そして、そのセミリタイアを達成する為には一般的には、お金に働いてもらう必要があり、働かせるための元となる純資産が沢山必要です。

 

その為、私はサラリーマンとして35-40歳程まで働き、節約と運用を行い、残りの人生に想定されるお金を早急に手に入れようとしています。

 

なので、サラリーマンという立場で、生涯生きていくつもりは毛頭ありません。

 

勿論、奇跡的に、楽しい仕事・職場に配属されれば、生涯続ける可能性はあります。

 

しかし、私自身、物事については、限度はありますが、最悪を想定するべきだと思っているので、そういった職場を手に入れても辞めたくなったら辞められる選択肢を手に入れる為、経済的自由を目指していきたいと思います。

 

③サラリーマンもそこそこ良い

私が就職活動をしていく中で一番驚いたことは、福利厚生と給料でした。

 

私が、個人事業主をしていた時にも見聞きしていたのですが、健康保険料を始めとする国への支払いが、個人事業主はとても負担になります。

 

しかし、サラリーマンであれば、会社が半分出してくれるため、負担は軽く済みます。

 

その為、会社員として給料700万と、個人事業主として給料1000万は手取りはほぼ変わらないとも言われています。

 

なので、サラリーマンは大変なこともありますが、それに見合う対価は払われているように感じています。

 

全ての人にとって、サラリーマンは個人事業主よりオイシイとは限りませんが、世の中の8割くらいの人は、サラリーマンの方が稼げるのではと思っています。

 

まとめ

私の目標は、出来れば30代、遅くても40代にセミリタイア(短時間労働)することです。

 

その手段として、サラリーマンを選んだということです。

 

勿論、最適解は、一生懸命に勉強をして、事業を成功させたり、医者や弁護士になったりすることなのかもしれません。

 

しかし、私は、かなり怠け者であり、それらの勉強を成果が上がるまで続けられる自信がありません。

 

私は、一億円の資産を築くことは、ある程度可能だと考えていますが、東大に入学することは不可能だと思っています。

 

なので、これからも凡人らしい節度のある暮らしをしながら、世界中に分散投資をし、経済的自由を目指していきたいと思います。

 

今後も地道に目標達成に向けて頑張りたいと思います。