お金は幸せの補助輪

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お金は幸せな人生を守る上で、重要なツールです。

 

また、その他にもお金があるということから来る自信や、優越感というものも価値があります。

 

ただ、一般的に、私を含めた凡人には、起業や難関大学を出て、人生を一発逆転させるのは、ほぼ不可能に近いです。

 

というのも、自分自身が、過去1年間ほどフリーランスのデザイナーを目指していた中で、起業家の方などとの繋がりを持つことができていました。

 

知り合った起業家には寝ずに働ける人や、恐れを持たず、すぐ行動する人など、自分が努力しても追いつかない程の差を感じさせる人達が大勢いました。

 

そのような人達に比べて自分は、と思う瞬間が正直ありました。

 

 

 

では、私たち凡人は、負け犬で終わるしかないのか、、

 

というわけではありません!!!

 

自分が自信を失った時によく引き合いに出すデータがあります。

 

それは、東大卒業後、トヨタに入社した金融知識ゼロのサラリーマンと、地方国公立大卒業後、平均年収600万くらいの会社に入ったインデックス家との差は限りなくゼロに近いということを裏付けるデータがあるからです。

 

22歳から九電工に入ったAさんと、24歳(大学院で400万の借金)からトヨタに入ったBさんは、両方とも月10万の生活を42歳まで続けました。※1

 

 

そして、Aさんは、お金の勉強をしていたため、5%の運用に20年間成功しました。

 

一方で、Bさんは、投資はギャンブルと思い込み、全ての資産を貯金しました。

 

その結果、どちらの方が先に1億円の資産を築けるかというと、、

 

なんとAさんなのです。

 

つまり、東大と地方国公立大の差は、お金の勉強をちょっとするだけで埋まるということです。

 

まぁ、もちろん、トヨタインデックス投資もしている人だとすれば、圧倒的な差をつけられてしまうわけですがね。

 

ただ、正しいお金の知識には、それだけの価値があるということを認識してほしくて、東大(金利0%)<地方国公立(金利5%)を引き合いに出しました。

 

もちろん、周りと比べる必要はないのかもしれませんが、興味を引きつける上で、このようなことを話すといいかなと思い、書きました。

 

最後に

お金についてよく、健康や家族よりは大事じゃないと言ったことが言われます。

 

これについては、確かにその通りだとは思います。10億あっても、ベットの上での生活だったら楽しくないと思いますし、資産運用を家族の許可なくやって、嫁が家出したら最悪です。

 

しかし、健康はお金で買える側面もありますし、家族の幸せもお金で助けられる部分もあります。

 

例えば、健康については、無添加などの健康食は基本的には、割高ですし、それを食べられるようになれば、健康への近道にもなりえます。

 

家族についてですが、子供に行きたい大学に行かせてあげられるといったことも、家族の幸せにおいて大切なことだとも思います。

 

つまり、お金無くして幸せな人生なしなのです。

 

だからこそ、読者には、しっかりとしたお金の知識を持ち、幸せな人生を送ってもらえたらなと思います。

 

※1 平均年収については、ネットを参照したため、多少のずれが生じる可能性はあります。