理想の働き方とは

「楽しく仕事をしよう」だとか、「好きなことを仕事にしよう」といった言葉は、若い人たちを中心に魅力的に感じる人が多いと思います。

 

しかし、現実的にはこういった言葉を人材雇用の広告として上手く活用しているだけのブラック企業や、耳障りの良いことしか書かれていない高額情報商材は、山のような数日本国内に存在していると思います。

 

そこで、「理想の働き方」への挑戦の仕方を自分なりに考えてみました。

 

 

自分なりに考えた、年齢とその時々にやるべきことは以下のような形です

(第1ステージ)

20代前半から30代後半まで・・・新卒採用でなるべく高い給与の会社に入社し、貯蓄

(第2ステージ)

30代後半から年金受給まで・・・貯蓄を切り崩しつつ、好きなことを仕事にすることに挑戦する

 

詳細を話します。

 

まず、第1ステージでは、自分の内定がもらえる最大の給与の会社に入社します。そして、許す限り月の生活費を下げます。(最低でも月10万~12万ほどまでは下げたいところです。ちなみに、自分は月7万円を基本としています)

 

この許す限り生活費を下げることのメリットは貯金ができる以外にもあります。それは、月の生活費が下がれば下がるほど、自分が年金受給し始めるまでに稼ぐ必要があるお金が減っていくということです。なので、給料が安くても、月の生活費を下げることができれば、すぐに第二ステージに行けます

 

そして、第二ステージでは、ただ生活をするだけならば十分なお金がある為、時間労働をしなくても良くなります。その為、自由になった時間で、例えば趣味が読書なら、本で学んだことをブログ記事や動画にしてみたり、新聞を読むのが趣味なら、わかりづらいニュースの用語解説をブログや動画にしたりすることもできます。

 

この第二ステージは、言わば暇過ぎるのも辛いので、楽しい仕事にチャレンジしようというステージです。

 

ここまでの話を聞くと間違いなく、「なぜ初めから第二ステージのように楽しい仕事にチャレンジしてはダメなのか」と考える人もいると思います。

 

しかし、初めから楽しい仕事にチャレンジすることはあまり勧められません。なぜなら、楽しい仕事にチャレンジするほぼ全ての人が、失敗するからです。

 

ではなぜ楽しい仕事にチャレンジすると失敗するかと言うと、文頭でも話しましたが、世の中には楽しい仕事という耳障りの良い言葉で人を巧みに騙す人が沢山いるからです。この人たちによって、自分の労働力を安く買いたたかれたり、情報商材でぼったくられたりすることは十分に考えられます。

 

なので、ひとまずまとまったお金を作ることで、時間やお金の余裕を作ってから、楽しいことを仕事にするのにチャレンジしてもいいと思っています。

 

最後に

マクドナルドの創設者は50代でマクドナルドを作りました。つまり、人生における挑戦は年齢関係なくできることなのです。