冷静に計算してみたら、会社への感謝が生まれた。

人間は、危機を感じて初めて今までの境遇をありがたく思うものです。

 

今のコロナの件でも、ただ当たり前に毎日健康に暮らせることの有り難みを感じるきっかけになっていると思いますし。

 

また、コロナ不況によるリストラもまた、自分は会社の肩書がなければ、まともにお金を稼げないということに気づかせてくれました。

 

そこで、具体的に自分が会社から受け取っているお金や福利厚生について洗いざらい計算して、自分の境遇について振り返ってみようと思います。

 

①給料

給料は約20.5万。そして月間出勤日数の平均は20.5日。その為、自分の1日の労働の対価は1万円であり、1時間あたりでは1250円です。

②福利厚生

家賃と電気・水道・光熱費を負担してもらっています。その為、家賃が3.5万円だとすると、約4.5万程の生活費を給与とは別で享受しています。

 

③賞与・その他

例年であれば賞与は最低でも30万程あります。

 

そして、他にも非正規との比較で言えば、健康保険料を会社が収入の約4%分(?)負担していたり、少し地味ですが、社内預金制度があるため、生活防衛資金の預金金利が上がり、月2000円ほど受け取れたりと、これらも経済的にプラスの影響を与えてくれています。

 

④①+②+③を計算

①と②と③を足すと、20.5+4.5+2.7万になります。そして、月間勤務時間は160時間なので、約1731円/hになります。

 

まとめ

冷静に考えると、今の職場よりもお金を稼げる・貯められる場所はないです。(今の自分の能力で)

 

その為、多少の嫌なことは我慢してでも、今の仕事を続けていこうと思います。

 

副業や転職による年収のUPを目指すことも悪くはないのかもしれませんが、今の所は、今の仕事が1番経済的メリットがあるのかなと思います。